紹介予定派遣の就業期間中の過ごし方
お疲れ様です。 ランナーガールです。
ブラック企業の記憶がほぼ消えかけていて、働けるって幸せな事で、ありがたくも忙しい日々を送ってます。実は派遣期間を経て先日無事に正社員になりました。
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企業によりけりですが私の場合、紹介予定派遣の会社と派遣先との派遣期間は6か月でした。業務のメインは庶務や伝票管理等の一般事務です。
この期間、私は「ここはどんな企業風土がある会社なのか」「自分のスキルで業務をこなせるかどうか、実務を通して把握できる」を学べる大切な時間だと思いました。
企業側も、「採用後のミスマッチを減らせるか」「まずは派遣として、その人の働きぶりや適正などの総合的な評価ができる」そんな期間だと思います。
◆入社1か月目
まずは初歩的な業務から。フロアの皆さんの顔と名前を覚えたり、どのシステムで何ができるか、この部署は一体何をしているのか。契約書を読み込んだり、専門用語を調べたり、取引先はどんな所か勉強したり。そんな風にして過ごしました。
◆入社2か月目
テレワークが推奨されており、半年に1回しかオフィスに来ないという社員も多く居ます。その為、書類やデータが色んな場所に保管されており、あの書類はどこ?誰が持ってるんだっけ?みたいな事が多発していました。
少しずつ慣れて来たけど、まだ右も左もわからない時には、自主的に空いた時間は散らばった書類を一本化したり、データベースで情報を集約できるような作業をしていました。
◆入社3か月目
少しずつ慣れて来て、色んなタスクが重なった時がありました。
どれも「なるはや」でやり方がわからない…そんな時、ブラック企業で何から手を付けたらいいかわからずパニックになった記憶がフラッシュバックしました。
ブラック企業での、成果物を見せても「あ、これやっぱりいらない」わからないと言ったら、ヒステリーが始まる…
ですが、今の会社はブラック企業ではありません!派遣で入った私もチームの一員として育ててくれて、皆と溶け込めるよう、声をかけてくれる方々ばかりです。
わからない事をノートに書きだして、頭の中整理して先輩に相談すると、
先輩:「褒めて」+「正解までの道筋を示してくれて」+「報告した事の感謝」
のお返事が返ってきました。私もチームの皆さんを信頼し、尊敬し、成果物が出来上がった時の達成感を久しぶりに感じました!
「派遣契約で決められた業務しかできない」で終わらせず、もっと出来る事を増やしたくて、仕事が楽しいと思う日々が戻ってきました。
この時にはもう、ブラック企業での出来事が笑い話に変える事ができました。そして私が辞めた後、ブラック企業では何が起きていたのか、久しぶりに優秀な同僚と、現在もブラック企業で店舗スタッフをしている同僚とご飯に行きました。
想像をはるかに超える闇の世界でした。
続く。