加賀温泉郷マラソン2022＠お勧めの大会です
お疲れ様です。 ランナーガールです。
4月17日(日)に開催された、「加賀温泉郷マラソン」の後編。
前編はこちらから↓↓
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≪後編≫
【一緒に走ってみよう】
個人的に一番思い入れがあるのが、15km～35kmまで20km近くも一緒に走ってくれた、男性ランナーの事。
ずっとほぼ同じペースで走っていて、15km超えたあたりから「多分同じペースっぽいので見失わないように後ろ付いていました」と話しかけてもらいました。そのランナーは過去2回フルを走ってサブ4.5(4時間30分切り)を目指しているそう。
男ラン「いつも中盤で失速して4.5切れなくて」
私 「20km超えてから同じスピードでペース刻むの難しいですよね」
男ラン「そうなんです、給水のタイミングもわからないし」
私 「それは私も同感です、飲みすぎるとお腹痛くなりますよね。喉乾いたと思う前に給水する作戦で今日挑んでます。」
男ラン「それいいですね、しばらく後ろ付かせてください」
ここから始まった、二人旅。名前も年も知らないけどラン歴は私より長くて、どこのフルマラソンが良かったとか、日々の練習何やってるとか話しながら走ってました。
陽射しが強くなってきて、ペースが乱れたらお互い励ましあって、エイドで沢山もらったご飯を分け合ったりして、一緒に走りました。誰かと一緒に走ると、疲れを感じさせないですし、ヘタレてもどちらかがぐいぐい引っ張ってくれるので常に楽しく走れました。
最後の坂道。男性ランナーは足を吊ってしまい離れてしまったのですが、私がゴールして待っていると、10分後に姿が。
「4.5行けますよ！！ファイト！」
エールを送り、ゴールテープを切りました。
私「お疲れ様でした！！！これってもしかして⁉」
男性ラン「4時間28分！！達成しました！！」
男性ランナーさん、涙ぐんでて思わず私ももらい泣き。私だってこのランナーさんが居なかったら、このタイムは出てなかった。お互いにお礼を言いあって握手🙌
「またどこかの大会で会えたら嬉しいです！これからもお互い頑張りましょうね」そう言いあってお別れ。
【まとめ】
皆が自分の足で走り続ける長い旅、それがフルマラソン。
加賀温泉郷マラソンでは、旅の中で出会うランナーや、近くに居ると「ファイト！」て声かけてくれる数々のランナーさんと出会いました。沿道で応援してくれた何百という地元の方、疲れた時に癒される豊富なエイド。
私は最初から最後までずっと楽しかったし、後半は終わってほしくないとさえ思いました。楽しくて楽しくて、初めての大会がこの「加賀温泉郷マラソン」で良かったです！！
※おまけ
帰ってきて体重計乗ったら、増えてました🤣エイドで食べすぎた楽しみすぎた🤣🤣
次のフルマラソン、早く走りたくてたまりません♪
