転職したらブラック企業だった⑩残業時間が多くなった理由
お疲れ様です。
ランナーガールです。転職先の会社では在宅勤務・テレワークという働き方は無く、出社しての業務でした。就業時間は9:00~18:00なのですが、定時間近に19時からの飲み会に来るように通達があります。
最初の頃はこのご時世、新型ウイルスが怖いと断ったのですが、大事な話があるから来ないとだめだよ、と言われました。緊急事態宣言が出ていた時期に毎日、19時になると部のチームで飲みに行き、ご飯を食べ、それからまた職場に帰り、アルコールが入った状態で仕事をする。。。というスタンスでした。
密は避け、外食も控えたいと思っていたので、この時期にそのような事をしている体制に驚いたものでした。8人の大所帯で飲み屋に行き、黙食は守られていませんでした。
ですが、この飲み会にはメリットもあります。
幹部職や社長も同席し、疑問に思っている事、自分の考えてる事の話ができ、絡まっていた案件の方向性がどんどん定まっていきました。何より、この場ではヒステリー先輩がヒステリーを起こさないため、決定権のある方々からアドバイスをもらう事ができ、私にとっては重要な時間になりました。
先輩がいつヒステリーするかわからず、怯えながら仕事をしていましたが、この飲み会に参加するようになり、明らかに仕事に対する気持ちが前向きになりました。
19時~飲み会という打ち合わせ⇒21時~職場に戻り仕事⇒24時~25時退社というルーティーンが出来上がり、残業時間100時間超えの日々が続いていきました。
もちろん、19時にタイムカードを切るよう指示があり、残業代はつきません。
ですが、ヒステリー先輩の間違った教えや急に怒鳴られるより、方向性を示してくれる方々と直接話ができるようになり、クライアント様ともスムーズに話ができ、業務を進める事ができるようになりました。
このころから4時間睡眠が続き、休日はずーっと寝るだけ、友達の誘いを断る事が多く、好きだった運動にも興味を持たなくなりました。
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