空港・航空業界で働くメリット5
「出会いの宝庫です」
お疲れ様です。 ランナーガールです。
8年間空港・航空業界で務めていた時に感じた、メリット最終話です。
◆私が感じた、最も良かった事
⑤【沢山の出会いがあります】
私がベースにしていた空港は、会社間関係なく、色んなコミュニティが整っていました。そこで出会って付き合ったり、結婚したりしている人が多いです。職場恋愛も多く、「出会いが無い」という人は空港勤務はおススメです。
コミュニティの例を挙げると、
・ボランティアで行っている、英会話教室、中国語講座
・空港職員が集まる部活動
・空港が開催する、大規模なシーズンイベント 等等
コロナ前の状況ですが、エアラインも有志で集まって活動している部活動もありました。有名なのは吹奏楽部とかハンドベル部とかでしょうか?色んな部署から集まって、楽しんでいました。
【到着ロビー】
ここでは色んな出会いのシーンに遭遇します。
海外に長期滞在していた帰国者でしょうか、笑顔で涙を流してご家族と対面している人。
よく見たら芸能人って人。
【出会いは人だけではない】
空港で働いていると、職種によってはVIP通路や飛行機の格納庫、滑走路で仕事をする事もあります。
それぞれの場所に行くための研修を受けて、入場IDを持たないと入れない場所ではありますが、空港内で初めて出会う場所はどこも楽しみでした。
各エアラインの、かわいいペイント飛行機とも出会えます。
日系航空会社の飛行機も、パンダやスターウォーズ等バリエーション豊かですよね。
私はエミレーツ航空の飛行機が好きでした。ロゴは金、垂直尾翼の3色カラー、ブルジョアな国@ドバイから来たんだなーって、この飛行機に出会えた時は足を止めて眺めてました。
飛行機が好きな人は、空港勤務は何年経っても飽きる事無いと思います。
空港で働くと、気が付くと色んな会社の職員と出会って繋がって、お世話になります。
私は航空業界からブラック企業に転職して、初めて「助けない、全部人のせい、自分は悪くない。」「自分の為だけに仕事をしている」という世界がある事を知りました。
私自身の経験値が浅いのはごもっともです。
でもやっぱりブラック企業を私は好きになれません。
空港・航空業界は、色んな会社の人に出会って支えあって仕事をします。時代が変わった後も、このような姿勢は変わらないでいてほしいです。
いかがでしたか?
私の実体験を元にした空港・航空業界の働き方でした。
また後日、航空業界のエピソードを書いていきたいと思います😊