航空業界からブラック企業に転職して後悔した
「何故ブラック企業に勤めることになったのか」
お疲れ様です。 ランナーガールです。
大手航空業界からブラック企業に転職した経緯を書きます。
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ざっくりバージョン↓↓
少し掘り下げます。
前職で、私が空港に勤めていた時、食品の売上を伸ばすミッションがありました。
期限管理や大変な事も多かったですが、日本のスイーツは奥が深く、成果が数字にも顕著に表れて楽しかった事がきっかけです。
ブラック企業は、ある外資スイーツメーカーから商品を輸入して、販売する仕事でした。大まかに言うと、外資スイーツメーカーの日本代理店です。
当時は片手で収まるくらいの店舗数で、「このブランドを日本で育てていきませんか？」という言葉が、募集要項に書かれていました。
スイーツブランドを育てていく・・夢があると思いました。
さらに、
・高月給（人生初めて、見込み残業を経験しました）
・土日休み(完全週休二日制の罠)
・基盤がしっかりしている
ブラック企業の募集要項に記載されており、給料カットが続いていた業界に居た私は、給料面でも魅力を感じてしまいました。。
転職活動中、いろんな企業様から嬉しいお返事をいただきましたが、今までの食品管理の経験を活かして、このスイーツメーカーで頑張ろうと思い入社しました。
ブラック企業という事は入ってから知りました。
面接のときに違和感は感じましたが、上司はヒステリーを起こし、部長はヒステリー上司を庇い、入社した人達が次々に精神障害を伴って辞めていきます。
品質管理や賞味期限管理が杜撰。
・カビ等で「廃棄になった物」と「お客様に提供する商品」を同じ棚・同じ場所に置く
・商品の箱は前に使った物を再利用する … きりがありませんが、
「それではダメだ！」と声を上げて正そうとした人は、虐められて精神を壊し、会社を去っていく。そんな構図が出来上がっている会社でした。
今までの経験を活かして活躍してみたい！という目線だけで選んだ結果が、
ブラック企業に勤める事になった理由です。
転職する時は、
・やりたい事の他にその会社の社内の評判
・面接で自分が感じた違和感を信じる
・その会社をよく調べる
この評判や口コミ、自分の直観をもう一度振り返って、決断する事を大事にしてください。でないと、辛い思いをし続けます。というお話でした。
