転職したらブラック企業だった㉙休職期間はどう過ごすの?
お疲れ様です。 ランナーガールです。
私はブラック企業に転職して10か月で体と心を壊し、
◆ストレスを取り除く
◆一度職場から離れて治療する
◆休職をする という選択肢を選びました。
「休職中の過ごし方」や「どのようにして復活したのか」についてのエピソードを綴ってみます。
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私は1か月、仕事休職のドクターストップが出て、翌日は事情を話に出社し、2日目から休職期間に入りました。
休職中の過ごし方として一般的に次のような期間を経て、回復していくようです。
①初期 ⇒ ②回復期(活動期) ⇒ ③社会復帰(復職)
①初期の過ごし方
この時期は、自分の心と体を休める期間。
この時期は生活リズムにはこだわらず、1日をやりたい事だけやって、過ごします。
判断力も低下している時期なので、仕事の事・復帰後の事は考えないようにして、何かを決断する事も一旦後回しにして過ごしましょう。
私の場合は、1日すっごく眠くて寝ても寝ても眠気がやってきてずっと寝ていました。
【寝込んでた時に感じた、感謝の気持ち】
◆元同僚や仲の良い同僚からの連絡
仕事のできる元同僚から、「今は何もしなくて良いんだよ」「もう会社行かなくていいんだよ」と心を正してくれる連絡をもらいました。
この言葉で悪い夢を見る事なく、深い睡眠がとれるようになっていきました。
仲の良い店舗スタッフの同僚から、「仕事辞めちゃったんですか?」と連絡をいただきました。私はその同僚に、思うままに何で退職したのか、乱文の長文のラインでお返事しました。
まとまらなかった感情を吐き出して、話を聞いてくれた、この出来事が、前を向くきっかけになった事を今も覚えています。
この時、店舗スタッフの同僚からは、私の適応障害の時と近い状態になっていました。
「あぁ、ちゃんと戦っている人がいる、辛いよね、無理しないで」て思いながらも、
そんな状態でも私に連絡をしてきてくれた事に嬉しく、同じ気持ちの人とタイムリーに話せた事に少し共感したりして、涙が止まりませんでした。
寝込んでから3日目くらいの出来事だったと思います。
この連絡をもらった日から、お腹空いたな、お風呂入ろうかな、部屋を掃除しないとな、と身の回りの事を少しずつ自分でできるようになってきました。
寝込んでから最初の週末に、ようやく午前中に起きて、夜0時前に寝るという生活ができ、テレビやインターネットを見る…という所まで回復していました。
同僚や家族からのこの連絡が無かったら、寝込む生活は長続きしていたと思います。
この初期に、「私はもうあの会社に行かなくていいんだ!」
「自分の身体がおかしくなってしまったけど、否定せずに聞いてくれる人がいた」
同僚からのこの連絡で、頭の中で何かが前を向いて切り替わりました。
あのタイミングで連絡をくれた事、とても感謝しています。もしその苦しんでいる同僚に何かあったら、今度は私が力になりたいと思っています。